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売上高は102億99百万円(前年同期比128.0%)、営業利益は6億76百万円(149.9%)、経常利益6億93百万円(140.8%)、中間純利益6億10百万円(219.9%)と増収増益となった。原価率は、前年同期の38.8%から42.9%に上昇したが、コスト管理の徹底により販売費及び一般管理費を抑えて、売上を超える利益の伸びとなった。客層トップの「家族」比率は、34.50%と変わらず。
「串カツ田中」(全332店舗)は、営業時間延長、メディア露出、さらに4月から販売を開始した新名物「無限にんにくホルモン串」の効果で、客数が増え、売上高83億47百万円(112.4%)、営業利益は6億99百万円となった。しかし、出店は年間計画45店舗に対し、5店舗と出遅れている。
「鳥玉」「天のめし」など国内その他(全11店舗)は、売上高3億63百万円(146.4%)、営業損失1億27百万円と赤字。
