餃子の王将【25年5月】、40ヶ月連続、過去最高売上。麺をリニューアルし、平打ち麺を導入。

 「餃子の王将」を展開する株式会社王将フードサービス(本社:京都市山科区、代表 取締役社長:渡邊 直人)が、2025年5月実績を発表。

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「一体どうなる?値上げラッシュ常態化?」 それでも"イイ値"を貰える『餃子の王将』

餃子の王将、賃上げ8.2%、初任給30万円に賃上げ。外食トップクラスに。

餃子の王将、やはり、2月から値上げ。餃子は20円(7%)だが、120円(18%)値上げメニューも。


 直営全店売上高は94億37百万円 (114.3%)、既存店売上高は91億1百万円(112.3%)となり、いずれも大幅な増収を達成し、同月比で過去最高をまた更新した。既存店では、客数99.6%、客単価 112.7%。FC(出荷)売上を含む全社売上高は40ヶ月連続で同月比過去最高を更新している。

 2月14日より実施した一部商品の値上げ後も、既存店売上高は2月110.8%、3月 111.7%、4月 113.7%、5月 112.3%と2ケタ増をキープしている。

 4月12日より麺をリニューアル。北海道産小麦との卵の調合などを見直し、麺の厚みや小麦粉の練り具合など絶妙なバランスにすることで、コシのあるしっかりとした弾力感とコクが加わった。さらに、ラーメンによく絡む太い「平打ち麺」を新開発し、定番ラーメンやチャンポンなどで平打ち麺に切り替えた。

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取材・執筆 : 安田正明 2025年6月6日

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