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ガーデン國松晃氏が電撃辞職。急成長による摩擦が原因か。
海帆、元ガーデン國松氏が代表就任。9億円の増資確定。
海帆、「新時代」への転換10店舗。ファッズが資金サポート。
國松氏は、株式会社ガーデン(代表:川島 賢)の社長時代の14年、三光マーケティングフーズの「東京チカラめし」68店舗を買収。また、17年にはスパイスワークスの「肉寿司」を買収するなど、ガーデンのM&A戦略をリードしてきたが、18年に突然退社。21年に海帆の代表取締役に就任し、海帆の飲食店舗を「新時代」に業態転換するなど、飲食事業を黒字化させた。
現在、海帆は飲食事業も行うが、再生可能エネルギー事業およびメディカル事業に軸足を移している。25年3月期実績で、 売上高27億91百万円、営業赤字4億60百万円。飲食事業単体では、売上高24億25百万円、セグメント利益1億13百万円と売上の大半を占め、利益も出している。

國松 晃氏

海帆の飲食事業