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テンアライド迷走?「神田屋」が関西から消滅。後釜は「てんぐ大ホール」だが・・!?
テング酒場、昼は焼き魚食堂。二毛作で4業態目。
天狗は食堂化し、3月3店舗オープン。お子様ランチも。
2022年に東京・神田で誕生したランチ限定業態で、2021年からスタートしたテンアライドの"二毛作プロジェクト"の第4弾。「大衆とんかつ かんだ」(四谷)、「ジュークステーキ」(新宿)、「具沢山とん汁とにぎり立ておむすび ぐーとん」(浜松町)に次いで、焼き魚専門店をもってきた。現在、都内を中心に15店舗のランチ限定業態と、独立店舗1店舗を展開している。
家庭では敬遠されがちな焼き魚を、炭火で香ばしくふっくらと焼き上げることで、手軽に楽しめる焼き魚専門店。セントラルキッチンで製造された干物を炭火で丁寧に焼き上げる。独自の低温熟成製法により、旨味を凝縮。8~9時間かけてじっくり乾燥させることで、素材本来の味を残す。また、専用の乾燥機を使用することで乾燥状態が一定になり、品質を安定させた。そして、店舗で炭火で焼き上げた干物は「外はパリッと、中はふっくら」な焼き上がりとなる。さらに、店舗で皮ごとすりおろしたみずみずしい大根おろしを添える。
「さばの一夜干し磯吉セット」税込1,090円、「真ほっけの一夜干し磯吉セット」税込1,150円、「湊や三種食べくらべ磯吉セット」税込1,350円など。
25年3月通期の既存店では、客数 105.7%、客単価 101.6%で、 売上107.4%と好調。

「さばの一夜干し磯吉セット」税込1,090円