ゴーゴーカレー、インドネシアで17店舗に。ムスリムに、チキンカツカレー人気。

 株式会社ゴーゴーカレーグループ(本社:石川県金沢市、CEO兼代表取締役社長:西畑 誠)が、インドネシアにて新たに3店舗をオープンし、現地での店舗数が計17店舗となった。

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 2月16日にパクウォンシティーモール・スラバヤ店(34席)、2月22日にリビングワールド グランドヴィサタ ブカシ店(64席)、2月24日にトランス・スタジオ・モール マカッサル店(58席)をオープンさせた。2013年にインドネシアに初進出したが⼀年で撤退し、22年12⽉にジャカルタ南郊のショッピングモール「リビング・ワールド・アラム・ストゥラ」 に再上陸した。そこから店舗数を伸ばして、17店舗まで増えた。

 現地パートナーは、流通業の「カワン・ラマ・グループ( Kawan Lama Group )」。「Chatime」など飲食チェーンの運営をはじめ、ショッピングセンターや家具専門店など幅広い事業を展開する。インドネシア国民の約90%はイスラム教徒で豚肉は食べない。現地の食文化にあわせてローカライズしながら、日本で提供しているゴーゴーカレーと同じ味の商品開発している。チキンカツカレーが人気。

 ゴーゴーカレーグループは「世界一のカレー専門商社」を目指して、国内外に約100店舗を展開している。

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取材・執筆 : 安田正明 2025年3月14日

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