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「話題の『吉野家』のオーストリッチ丼はまるで"カフェ飯"」。企業イメージ向上には役立つかもしれないが、古残ファンが求めるのはそこじゃない感が否めない(笑)
吉野家HD【25年度1Q】、先行賃上げで営業利益38%減。輸入牛肉の高騰から、から揚げへのシフト進める。
吉野家、鶏白湯ラーメン&台湾まぜそば「キラメキノトリ」を子会社化。ラーメン事業129店舗に。
売上高は1,517億51百万円(前年同期比9.3%増)、営業利益は56億75百万円(7.0%減)、経常利益は62億56百万円(4.8%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は33億31百万円(23.2%減)と、増収減益となった。吉野家事業で、セグメント売上高は1,021億9百万円(9.2%増)だが、利益は人材の確保と定着を目的とした先行的な賃上げや店舗の時給改定など人件費を中心としたコスト上昇により57億9百万円(前年同期比2.8%減)となった。
海外事業もセグメント売上高は為替などの影響により211億27百万円(4.7%増)で、利益は人件費を中心としたコスト上昇などの影響により11億49百万円(34.9%減)と大きく減収となった。
はなまる事業は、セグメント売上高は231億90百万円(5.8%増)で、利益は18億41百万円(27.7%増)と増収増益となった。
