バルニバービ、淡路島の最南端でホテル開業に着手。出雲に次いで、ガストロノミーツーリズム。

 株式会社バルニバービ(本社:大阪市西区、代表取締役会長:佐藤 裕久) が、淡路島の最南端の南あわじ市阿万エリアで、新たにホテルを出店する方針を決定した。

<関連記事>
garbS.gif
2024年は「ガストロノミーツーリズム(美食観光)」が来る!。バルニバービが挑んだ淡路島レストラン開発で、限界集落がビーチリゾートに一変。
https://www.foodrink.co.jp/foodrinkreport/2024/01/11115813.html

バルニバービ、SBIと地方創生の合弁設立。5地域に100億投資。
https://www.foodrink.co.jp/news/2023/06/2890934.html

バルニバービ、島根・出雲コミューンを5/1始動。先ず、レストランとホテル。
https://www.foodrink.co.jp/news/2023/03/2981055.html


 同エリアで、7月24日には崖の上の一軒家レストラン「TRATTORIA amarancia(トラットリア アマランチャ)」を開業したが、新たにホテルも出店する。総投資額 は14億円の予定で、2026年春頃の開業を予定。

 今回の出店は山間部の開発が必要となることから、まずは測量調査、地盤調査を行い、その結果、開発費用が収支に見合ったものとなること、土地についてホテルとしての利用に問題がないことが確認できたこと、開発許可が下りる見込みがたつことを前提にホテルの出店を行う。

ama.gif

ama2.gif
崖の上の一軒家レストラン「TRATTORIA amarancia(トラットリア アマランチャ)」

取材・執筆 : 安田正明 2024年8月2日

記事ランキング

もっと読む

トップページへ戻る

ページトップへ