株式会社SANKO MARKETING FOODS（本社:東京都中央区、代表取締役:長澤 成博）が、ケイマン諸島籍のファンド EVO FUNDへの転換社債と新株予約権を合わせて約７億円を調達する。
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SANKO、12.5億を調達。水産の6次産業化と「アカマル屋」で赤字脱却計画。
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資金の使途は、①新型コロナウイルス感染症拡大の鈍化後、先行き不透明な状況により不足した運転資金の確保に3億55百万円、②アカマル屋、アカマル屋鮮魚店及びその他の業態の新規出店に向けた投資に84百万円、③SDGsを踏まえた持続的な成長が期待できる水産６次産業化構築のための投資に2億50百万円。
2022年12月にもEVO FUNDを割当先として同様の仕組みで予定12億5千万円の調達を行った。但し、株価低迷で想定していた調達金額は下回ったという。24年6月期第2Q（23年7月～12月）で、未だ3億25百万円の最終赤字。
