「すた丼」新潟駅南店のFCジー、破産開始決定。デリバリーで経費かさむ。

 「伝説のすた丼新潟駅南店」をフランチャイジーとして運営していた株式会社杏(本社:新潟市中央区、代表:長谷川 広志)が、5月15日に新潟地裁より破産開始決定を受けた。負債総額は約5,900万円。東京商工リサーチが報じた。

<関連記事>
kensS.gif
『ケンズカフェ東京』のFCで1億円失ったオーナーが語る、嘘だらけフランチャイズの実態。
https://www.foodrink.co.jp/management/2023/04/1760029.html

カフェ&ベーカリー「EDW」の初FC店は月商1800万円見込み。「地方ロードサイドは有望。次はハンバーグを準備している」と赤塚元気社長
https://www.foodrink.co.jp/foodrinkreport/2021/03/1284617.html

【FC加盟店必読】「もう大手FCに加盟しただけでは生き残れない」自ら興した北海道酒場でどん底を脱した、店主の情熱。
https://www.foodrink.co.jp/foodrinkreport/2022/04/0871728.html


 同社は2016年7月にフランチャイズ契約を結び、「伝説のすた丼新潟駅南店」をオープン。2017年11月には法人化を図り、FC本部による経営支援や商品力の高さで相応の集客を得ていた。また、デリバリーサービスも行い、2022年10月期は約5,800万円の売上高を計上していた。しかし、従来から採算性は低く、さらにコロナ禍でのデリバリーサービスの開始で経費負担がかさみ、厳しい経営環境が続いていたという。事業継続は困難と判断し、4月30日で閉店していた。


sutadon.gif

取材・執筆 : 安田正明 2023年5月26日

記事ランキング

もっと読む

トップページへ戻る

ページトップへ