「天狗」テンアライド、21年10~12月も営業赤字。でも、居酒屋にこだわる。

 「天狗」などテンアライド株式会社(本社:東京都目黒区、代表取締役:飯田 永太)が、2022年3月期 第3Q(21年4~12月)決算を発表した。

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 売上高32億98百万円、69.9%。 営業赤字24億41百万円、前年同期も赤字35億1百万円。雇用調整助成金3億19百万円、時短協力金21億94百万円を受取り、最終かろうじて42百万円の黒字となった。

 通常営業に戻った第3Q(21年10~12月)単体でも営業赤字3億75百万円となっており、純粋な居酒屋業態は通常営業でも厳しい。1月もまん延防止等重点措置が続いており、当面回復は難しい。1月25日に「大衆とんかつ かんだ」を東京・田町にオープンさせたが、夜は「大衆スタンド カンダヤ」に変身させるなど、居酒屋へのこだわりが強い。

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取材・執筆 : 加藤一 2022年2月15日

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