スシロー、台湾茶カフェ「シェアティー」2号店。あんぱん導入でフードメニューも。

 回転寿司の株式会社スシローグローバルホールディングス(本社:大阪府吹田市、 代表 取締役社長 CEO:水留 浩一)が、台湾発祥で世界に500店舗以上を展開する台湾茶『Sharetea』(シェアティー)の日本2号店を東京・吉祥寺に12月11日(金)にオープンさせた。

 シェアティーは、国・地域ごとの好みに合わせてローカライズした商品を開発しており、日本では「ちょっとの上質を、毎日の贅沢に。」をコンセプトに掲げ、本格的な台湾茶を日常的に楽しめるドリンクとして提供している。1号店は今年8月に新宿マルイ 本館に出店した。

 吉祥寺店はドリンクのテイクアウトだけでなく、銀座 木村屋のあんぱんなども扱いイートインスペースを設けている。ゴンチャは10月からお粥をメニューに加えたが、カフェ業態はドリンク1本槍では来店動機が弱くなるようだ。

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「Sharetea 吉祥寺店」
■所在地: 東京都武蔵野市吉祥寺本町2丁目2-2 LULUビル1階
■電話番号: 0422-21-5701
■営業時間: 10:00~20:00


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取材・執筆 : 加藤一 2020年12月17日

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