夜カフェブームを先導した店の系列新店が誕生。目指すは、裏渋谷の"まちづくり"「フラミンゴ」(東京・渋谷/カフェ&アメリカンダイナー)

 2013年11月に渋谷にオープンした「FLAMINGO(フラミンゴ)」は、個店主義を貫く株式会社 エル・ディー・アンド・ケイ(代表取締役社長、大谷秀政氏)が経営。同社は、2001年の「宇田川カフェ」オープンより飲食事業に参入し、個性的なカフェを熟知する渋谷に6店舗、集中して出店している。1店舗目の「宇田川カフェ」は今では37坪で1か月の来店数が1万人以上の繁盛店へと成長、"夜カフェ"ブームの先駆け店といわれている。その"心地良い雰囲気"のDNAを引き継ぎつつ、夜営業にも主軸を置くのが「フラミンゴ」である。朝5時まで営業(日曜・祝日は24時)し、近隣で働く美容師やアパレル関係者など仕事終わりが遅い時間になってしまう渋谷ローカルの人たちが一息つけるオアシスを目指している。

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外観の真っ赤なイルミネーションとネオンサインが目を引く。

取材・執筆 : 成海まお 2014年2月18日

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