吉野家、はなまる、ガストの三社合同定期券が描く相互送客、外食繁栄の世界。

 定額料金で期限内なら使い放題というサブスクリプション方式のビジネスモデルが、広がりを見せている。元々IT関連企業で盛んで、定額制の音楽配信、ソフトウェア使用などが一般化している。他のビジネスにも広がっているが、今年あたり外食でも見るようになってきた。では、この定額制、サブスクリプションサービスにはどのようなうま味、メリットがあるのだろうか。実践している企業に取材してみた。(5回シリーズ)

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3社合同定期券のボスターが大々的に掲げられた吉野家の店舗。

 外食のサブスクリプションで、今大きな話題となっているのは、吉野家、はなまる、ガストの三社合同定期券であろう。

取材・執筆 : 長浜淳之介 2018年9月3日執筆

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