外食チェーンがロカボに注力する理由。

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「ココス」の「ロカボ トリュフと半熟卵のカルボナーラ」。ダイエットメニューとは思えない濃厚な味だ。難消化性でんぷんを使用して、小麦の量を抑制。糖質は半分くらいになっている。

 新しいダイエットの考え方として、緩やかな糖質制限「ロカボ」が提唱されています。

 「ロカボ」が広まることによって、外食でも日常食、ファミリー向けの食事を提供するチェーン店を中心に、ロカボメニューを出すお店が増えてきました。

 外食には、空腹を満たす、気分転換する、人と人が集う、家族の絆を深める、地域の拠点になる、食文化を体験するなどの機能がありますが、健康をサポートしダイエットを助ける機能が、当たり前のように一般化してきています。

取材・執筆 : 長浜淳之介 2017年12月17日執筆

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