「つけめんTETSU」創業者が次に仕掛けるのは"釜玉中華そば"。たった7席で1日平均170杯を売るヒットの裏側とは?

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現場に立つナポレオン軒店長の中澤 良氏

釜玉うどんならぬ、釜玉中華そばという新ジャンル麺を提供する「釜玉中華そば ナポレオン軒(以下、ナポレオン軒)」が、2022年3月に東京・都立大学にオープンした。仕掛けたのは、「つけめんTETSU」や「伊蔵八 中華そば」などを生み出すヒットメーカー・小宮一哲氏。ナポレオン軒はたった7席の規模で、1日平均170杯、最大で230杯を売りヒットを飛ばす。釜玉中華そばという新潮流となりそうなラーメンジャンルの内容と、その可能性について探る。

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取材・執筆 : 虻川実花 2022年5月10日執筆

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