ワタミ、コロワイド、テンアライド---「息子に会社を継がせよう」という企業が続々だが、成功例が少ないという歴史的事実


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 創業者が次のトップに自身の子息をあてようと、重要な役職につけたり、代表権を与えたりする例が目立ってきた。事業承継のための布石だ。ただ、調べてみると、身内にバトンを渡し、成功した例は決して多くない。

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取材・執筆 : 竹中裕司 2021年4月29日執筆

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