日比谷オクロジに出店した鰻の名店「うな富士」が大繁盛。経営は名古屋の「かぶらやグループ」。東京撤退のリベンジ図る


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名物の「肝いりうなぎ丼」(5800円)

 名古屋を代表する鰻の名店、3時間待ちの人気を誇る「炭焼 うな富士」が、東京に初進出した。出店したのは、有楽町駅と新橋駅の間の高架下を、JR東日本都市開発が再開発した新商業施設「日比谷OKUROJI」内。客単価5000円超ながら行列ができる。名店を誘致したのは、実質的に一時東京から撤退した名古屋の雄、かぶらやグループだ。

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取材・執筆 : 長浜淳之介 2020年10月24日執筆

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