串カツ田中、家族連れ客へのシフト完了か。客単価も安定へ。

 株式会社串カツ田中ホールディングス(本社:東京都品川区、代表取締役社長:貫 啓二) が、2019年11月期決算を発表した。売上高100億10百万円、30.6%増。営業利益6億5百万円、8.1%増。既存店売上高3.1%減となり、利益は低下した。

 居酒屋チェーンでは初となる全店禁煙を2018年6月から実施したが、禁煙前と比べて、家族連れ客の構成比が14.0%から24.0%に跳ね上がった。逆に、会社員・男性グループは29.4%から23.0%に下がった。居酒屋にもかかわらず、最も多い客層が家族連れとなった。客単価は下がるが、週末の売上は増加している。客単価は9月に0.9%増、12月に1.8%増と前年を上回る月が出始めており、客単価は安定し始めている。

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取材・執筆 : 加藤一 2020年1月16日

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