マクドナルド、直営・FC計で売上5千億円突破。ゼンショーに近づく。

 日本マクドナルドホールディングス株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長兼 CEO:サラ・エル・ カサノバ)が2018年12月通期決算を発表した。売上高 2722億57百万円、7.3%増。営業利益250億45百万円、32.4%増。経常利益256億44百万円、30.1%増。最終利益219億39百万円、8.7%減。増収増益となった。

 直営は909店舗、フランチャイズは1990店舗で、合計2,899店舗となり、フランチャイズ売上を含めると、5,242億3百万円。前年比比340億14百万円増加で、5千億円を超えた。外食企業売上高1位の株式会社ゼンショーホールディングスの2018年3月期売上高は5791億8百万円。

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取材・執筆 : 加藤一 2019年2月13日執筆

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