元気寿司、収益5割増加。都心部や駅前の「回転しない寿司店」を強化。

 元気寿司株式会社(本社:栃木県宇都宮市、代表 取締役社長:法師人 尚史)が、2019年3月期第3Q(2018年4~12月)の実績を発表した。売上高315億45百万円、4.7%増。営業利益20億4百万円、54.5%増。5割増の大幅増収となった。

 既存店では、客数・客単価共に伸びて、売上高3.6%増と好調。メニュー構成を見直すほか、注文データを活用した店舗在庫管理適正化並びに食品廃棄ロス削減に取り組むことで、仕入価格上昇の影響を最小限に抑えた。商品力の強化に努めた。店舗展開は、コンパクトサイズの「回転しない寿司」店舗を都心部や駅前立地、商店街立地への出店を強化している。

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テイクアウト専門店『元気寿司SELECT』を、2018年11月にオープンさせた。

取材・執筆 : 加藤一 2019年1月31日執筆

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