アサヒビール、オリンピック555mlジョッキを追加。使用店ではビール売上伸びる。

 アサヒビール株式会社(本社:東京都墨田区、社長:平野伸一)が、開催を翌年に控えた東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の機運醸成と業務用市場の活性化を目的に、1月16日(水)から、東京2020大会のエンブレムを記載した「アサヒビールオリジナル東京2020オリンピック・パラリンピック555mlジョッキ」の展開を始める。オリンピックシンボルの「5つの輪」と東京2020大会の55競技の 「55」を並べて、「555ml」容量のジョッキとなっている。

 同社は昨年7月から、扱い店舗に「アサヒビールオリジナル東京2020オリンピック555mlジョッキ」の提案活動を強化してきた。今年1月からは、パラリンピックのエンブレムも加えたジョッキを新たに加える。オリンピックジョッキ扱い店は2018年12月末で当初計画の5倍となる約5万店に拡大し、使用する店舗では生ビールの売上が好調だという。

 東京2020オリンピック競技大会の開会式まで555日となる1月16日から、新たなジョッキの追加、本格展開することで、早期に扱い店10万店を目指す。アサヒビールは、ビールメーカーで唯一の「東京2020ゴールドパートナー(ビール&ワイン)。

 さらに、『アサヒスーパードライ 東京2020大会応援ラベル』(大びん633ml)を2月26日(火)に、完全予約受注制で発売する。

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アサヒビールオリジナル東京2020オリンピック・パラリンピック555mlジョッキ

取材・執筆 : 加藤一 2019年1月16日執筆

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