創業230年そば「更科堀井」、9月に日本橋高島屋、12月にニューヨーク出店。

 麻布十番で寛政元年から続く老舗そば処「更科堀井」が、9月25日に日本橋高島屋店をオープン、12月には更科堀井として世界初出店となるニューヨーク店をオープンする。更科堀井は今年で創業230年の節目の年を迎える。

 日本橋高島屋店は、日本橋に開業する『日本橋高島屋S.C.』の6階レストラン街で、麻布本店、立川店に続く3店舗目となる。また、2018年12月には更科堀井として初出店となる海外支店「Sarashina Horii」をニューヨークにオープンする。五番街やパークアベニューからも近い好立地の出店となる。

 同社の堀井良教社長は、「世界中の人々が和食に関心を寄せている今、低GIで高タンパクな蕎麦は先進国でも、発展途上国でも、健康に良い食べ物として受け入れられる可能性が十分。創業230年の節目を迎え伝統を受け継ぐ者として、そばを世界に広めてゆきたい。そして日本橋、ニューヨークの出店、そば文化の更なる発展を目指します。」とコメントした。

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堀井良教社長

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日本橋高島屋店

取材・執筆 : 加藤一 2018年8月2日執筆

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