株式会社吉野家ホールディングスが2014年3月～11月の6ヶ月連結業績を発表した。売上高1327.96億円、4.0％増。営業利益14.22億円、304.8％増。吉野家では10月から「牛すき鍋膳」の全国販売を開始した。今年の鍋膳は熟成肉を使用し、販売数も好調で、セグメント利益は、食材原価の高騰は前期から継続しているものの、増収により22.9億円、68.2％増となった。既存店では8月以降、前年プラスが続いており、特に11月は客数7.6％増、客単価11.0％増で売上高19.5％増となった。「吉呑み」も貢献している。