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2~3ヶ月先の飲食関連の景気の先行きに対する判断は、49.6ポイント、2.2ポイント下降した。しかし、未だ高水準で留まっている。
飲食関連の街の声を見ると、楽観的な反面、「外食控え」「客単価落ち」「閉店」など悲観的なコメントも多く、お客による店の選別が厳しくなっているようだ。調査を実施した内閣府は、景気は持ち直しており、先行きについては、価格上昇の影響等を懸念しつつも、持ち直しが続くと読んでいる。
<街の声>
▲:物価高の影響がみられ、予約も低調である。外食を控える傾向が更に進むことを危惧している(東北・一般レストラン)
○ :物価高もあり値上げもしたが、客は納得している。新型コロナウイルス感染症発生前のような大人数の宴会は減ったが、今は少人数で予算は比較的高めの傾向にある(北関東・一般レストラン)
□ :客単価は低迷続きの一方、物価は上昇が続いており、利益確保のため値上げを検討するものの、来客数の停滞や減少のおそれから実施できず、悪循環が続くとみている(北関東・居酒屋)
□ :前月同様に、予約、来客数、単価、売上の動向は悪くないものの、原価は引き続き上がっており、利益的には厳しい状況に変わりはない。景況感としては変わらない(南関東・高級レストラン)
▲:忘年会の予約が明らかに減っている。客単価も落ちている(南関東・居酒屋)
▲:天候の状況にもよるが、寒いなか客足が伸びるような要素はない(甲信越・一般レストラン)
▲:飲食店への客足が改善する材料がない。飲食店から閉店の相談が出ている(東海・酒販店)
□:販売量は堅調に推移しているが、仕入価格の高騰や人件費の増加に加えて、人員の確保が厳しくなっている。今後は更なるコストの増加が予想されるため、収益の改善はまだ先がみえない状況である(近畿・一般レストラン)
○:忘年会の増加と、ボーナス時期による来客数の増加もあり、客単価も上がり良くなっている(沖縄・一般レストラン)

