調理ロボット事業を展開するTechMagic株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:白木 裕士)は、同社の調理ロボットの累計提供食数が100万食を突破したと発表した。
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TechMagicは、2022年にパスタ調理ロボット「P-Robo」がプロントコーポレーションの「エビノスパゲッティ」に導入されたことを皮切りに、炒め調理ロボット「I-Robo」や揚げロボット「F-Robo」などの調理ロボットを製造してきた。現在、大阪王将、一風堂、幸楽苑、ローソンなどで実装されている。
「累計100万食は、職人の技がデジタル資産となり、味の再現性と投資採算性が実証された何よりの証です」と白木社長はコメントしている。調理ロボットの実験的な導入から、定着への変革の現れか。職人不要の時代がやってくるのか。

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