天下一品、ゴキブリ混入 公表まで2週間

ラーメン「天下一品」を展開する株式会社天一食品商事(本社:滋賀県大津市、代表取締役社長:木村 一仁)が、8月24日(日)に新京極三条店にてラーメンにゴキブリの死骸が混入していたと公表した。

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同社は謝罪し、新京極三条店は営業停止、フランチャイズ系列店の河原町三条店も同時に営業停止とした。当該店舗へ専門業者による害虫駆除、全店舗に衛生管理徹底の指示を行い、再発防止を強化させる。混入の原因が解明されるまで営業は再開しないという。

8月24日の発覚から、2週間経過した9月8日の正式公表となった。全てがあからさまになってしまうSNS時代、先手を打った広報活動が求められる。

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取材・執筆 : フードリンクニュース編集局 2025年9月10日

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