<関連記事>

2~3ヶ月先の飲食関連の景気の先行きに対する判断は、49.2ポイントと、7月から0.8ポイント後退した。7月(50.0ポイント)の横ばいから足踏み状態にある。
景気は、持ち直しの動きがみられる。先行きについては、価格上昇や賃上げと不安材料はあるが、持ち直しの動きが続くとみているようだ。今8月は、なぜか、飲食関連の声がほとんど取り上げられなかった。
■街の声
▲:野菜などの様々な価格がかなり上がっているため、先行きには期待できない(近畿・一般レストラン)
□ :相変わらず食材の値上げが続き、経費面では賃上げが迫っている。また、猛暑と水道光熱費の値上がりもあって、外食に対する節約は続く。特に週末のファミリー層のディナー利用は減少が続くとみられる(中国・一般レストラン)
〇:大型レジャー施設開業の影響もあり、入域観光客数の増加による来客数の増加が売上をけん引している(沖縄・ファーストフード)
(◎良、○やや良、□不変、▲やや悪、×悪)
