T-NEXT、台湾で「中華蕎⻨とみ⽥」「KEN'S CAFE TOKYO」のマスターライセンス契約 老舗製薬会社と締結

 飲⾷店のブランドのグローバル展開を手掛ける株式会社T-NEXT(本社︓東京都港区、グループ代表 CEO︓髙橋 憲明)が、台湾で1936年創業の製薬会社「中美製薬グループ」の飲食部門のグループ会社であるM&W International Trading Co.(本社:台湾台北市、代表取締役:Eric Lin)と台湾国内において「中華蕎⻨とみ⽥」及び「KEN'S CAFE TOKYO」のマスターライセンス契約を7⽉24⽇(⽊)に締結した。

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 M&W社は、自社ブランド商品及び輸入商品を扱うとともに、台湾のラグジュアリーホテル内でレストランを展開している。そのネットワークを基に、「中華蕎⻨とみ⽥」及び「KEN'S CAFE TOKYO」を台湾のトップブランドに成⻑させる計画だ。

 T-NEXTは他に、焼鳥「鳥さわジグボーンクラブ」、焼肉「「CROSSOM MORITA」、カレー「カリガリ」、ラーメン「雷」、うなぎ「わたべ」、しじみ中華蕎麦「琥珀」と、ミシュラン掲載店など有名店とライセンス契約を結び、海外FC展開の支援を行う。将来は、米国のNASDAQ市場にIPOさせ、株式時価総額1,000億ドル(約15兆円)を超える企業価値を目指すという。


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取材・執筆 : フードリンクニュース編集局 2025年8月4日

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