ハイデイ日高【25年3~5月】、売上・利益ともに過去最高 海外はベトナムを検討

 株式会社ハイデイ日高(本社:さいたま市大宮区、代表取締役社長:青野 敬成)が、26年2月期第1Q(25年3~5月)決算を発表。

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ハイデイ日高【25年2月通期決算】、営業利益19%増。12月、値上げにもかかわらず、売上高・客数が単月過去最高。

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 売上高は四半期ベースで過去最高額の152億61百万円(14.3%増)、営業利益も過去最高の18億71百万円(27.1%増)となった。既存店では3ヶ月計で、客数 105.2%、客単価 106.1%で、売上高 111.6%と好調。

 原価面は、米、豚肉等の食材価格上昇によって原価率は30.3%(前年同期は28.8%)増えたが、販売費及び一般管理費は、増収により、人件費の増加、物流費や消耗品費等の各種コスト増加分を吸収し、対売上高比57.4%(前年同期は60.2%)に低下させた。

 海外進出については外国人社員の多くがベトナム出身のため、先ずは同国にターゲットを絞り検討している。

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取材・執筆 : 安田正明 2025年7月7日

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