ゼンショー【24年4~6月】、営業利益1.8倍に。既存店伸び率トップは「はま寿司」11.6%増。

 株式会社ゼンショーホールディングス株式会社(本社:代表取締役会長兼社長兼CEO:小川 賢太郎)が、2025年3月期第1Q(24年4~6月)決算を発表。営業利益が1.8倍となった。

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 売上高2,665億83百万円(前年同期比24.4%増)、営業利益172億47百万円(80.1%増)、経常利益170億23百万円(84.2%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益107億96百万円(61.7%増)。原材料の高騰の中、原価率を1.6%カットさせた。

 既存店売上高前年比は、「グローバルすき家」で107.5%、「グローバルはま寿司」で116.0%、なか卯・ロッテリアと買収した海外持ち帰り寿司店を含む「グローバルファストフード」で107.4%、ココス・ジョリーパスタなど「レストラン」で112.6%、スーパーマーケットを展開する「小売」で97.7%となった。

 店舗数は、15,341店舗(FC8,134店舗含む)となりました。3月末から381店舗増えた。

 通期では、売上高1兆800億円(11.8%増)、営業利益625億円(16.4%増)、経常利益615億円(20.8%増)、 親会社株主に帰属する純利益370億円(20.5%増)と予想する。


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取材・執筆 : 安田正明 2024年8月13日

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