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SANKO MARKETING FOODS長澤社長に直撃 「金の蔵」の戦略的撤退が完了。祖業である飲食業に水産業(産地&加工&流通)を加え、黒字転換を目指す。
SANKO、また2億5千万を調達。23年下期も赤字見込で運転資金が不足。
「だいぶ、変わってきました」コロナ禍で戦略を転換。それが、"新生" SANKO MARKETING FOODSだ
牧原水産は、愛知県蒲郡市に本社を構え、地元・形原漁港で水揚げされた水産物・水産物加工品を販売している。また、飲食店舗も運営し、ボリューム満点の三河一色産鰻や、市場直送の新鮮な魚を使った丼ぶり物などを「より安く!より美味しく!」をモットーに地元・蒲郡を中心に16店舗を展開している。今回、その内イオンモール9施設、mozo ワンダーシティのフードコートに出店する10店舗をSANKOが譲り受ける。残る6店舗は、牧原水産が継続運営する。
さらに、業務提携し双方の強みである仕入れネットワークを共有化することで、両社の店舗で提供する水産物の価値をさらに高めていく。
