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週刊新潮の「スシロー、今度は"マグロ偽装"」という記事が発端。テレビ番組では「メバチマグロ」のみを使用していると紹介されたが、疑念を抱いた業界関係者がスシローの「鉄火巻」を持ち帰ってDNA鑑定したところ「キハダマグロ」だったというもの。
スシロー側は現在100 円(税抜)で提供している「まぐろ」は、メバチマグロを使用しており、キハダマグロは使用していないが、「鉄火巻」などについては、キハダマグロやメバチマグロ、商品によってはインドマグロ、本マグロなどをその時点の仕入の状況やメニューの構成により使用していると説明。
今回、あるお客から同社に問い合わせがあり、担当者が誤った認識のまま「鉄火巻」についてもメバチマグロのみを使用していると回答してしまうミスがあったと謝罪している。週刊新潮の担当記者にはお客への回答を誤ったことを説明したが、記事化され「悪意」や「悪質」といった意図があったかのような内容となっているとして、同社は「大変遺憾に存じます。」と弁明した。
