ペッパーランチ、ヘルシー韓国業態に参入。商業施設で「韓美膳」とガチ。

 ペッパーランチを運営する株式会社ホットパレット(本社:東京都江東区、代表取締役:松本 純男)が、新業態「韓食健美 彩珉(チェミン)」を3月に2店舗オープンさせる。

<関連記事>
「赤から」も韓国化。もはや食傷気味の業態だが、料理を切り抜いた地方展開ならあり?
https://www.foodrink.co.jp/foodrinkreport/2022/02/2570302.php

ワタミの韓国風フライドチキン、2025年に250店ってマジ? チキンバーガーの陰で、すごい勢いで店が増えている
https://www.foodrink.co.jp/foodrinkreport/2021/09/0885207.php

「ペッパーランチ」を85億円で買ったJ-STARってどんなファンド? そしてペッパーフードの行方は?
https://www.foodrink.co.jp/foodrinkreport/2020/07/0695946.php


 3月17日(木)にオープンする千葉県市川市のニッケコルトンプラザ店と、3月24日(木)の奈良県橿原市のイオンモール橿原店。

 「彩珉」には、「食べることで健やかに美しく」という "薬食同源"、「食べることが特別な時間になってほしい」という"おもてなし"の想いが込められているという。おススメは「ビビンバセット」1,180円 (税込)。ビビンバにハーフスンドゥブ・ナムル盛合せのセット。

 先行する東亜トレーディングの「韓美膳(ハンビジェ)」は商業施設メインに34店舗。「彩珉」も同じく商業施設を狙う。

CHEMIN.gif

CHEMIN2.gif

取材・執筆 : 加藤一 2022年3月15日

記事ランキング

もっと読む

トップページへ戻る

ページトップへ