JFLA、フランス飲食2位企業と合弁。牛角をコロワイドに売った穴を埋める。

 「タコベル」「キムカツ」などを展開する株式会社JFLAホールディングス(本社:東京都中央区、代表取締役社長:檜垣 周作)が、フランスの老舗洋菓子ブランド「アンジェリーナ」を有する食品大手企業ベルトラン・グループと合弁会社を設立した。

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 ベルトラン・グループは 1997 年にオリヴィエ・ベルトラン氏によって設立され、パリの高級ホテルや老舗レストランの運営から、「バーガー・キング」のフランス国内での展開、フランスの有名ステーキチェーン「ヒポポタマス」、魚介料理のチェーン店「レオン」、パブ・レストランのチェーン店、「オ・ビュロー」等のフランチャイズの他に、水産品やキャビア等の卸販売を行っている。JFLA同様に多角化している。フランスではマクドナルド・フランスに続く飲食業界第2位、総売上高2600億円の企業。

 「アンジェリーナ」は、1903年にパリで創業。フランスをはじめ世界10か国で 27 店舗展開をしている。80年代に日本へ参入し、モンブランを武器に日本橋三越本店などデパ地下で常設・催事店舗を株式会社ロイスダール(本社:東京都中野区、取締役社長:両角 幸寛)が展開してきた。

 JFLAは、株式会社アンジェリーナジャパン(本社:東京都中央区、代表取締役:伊﨑 岐子)をベルトランも20%出資して7月27日に設立した。2022 年から2026 年にかけて、主要都市を中心にフラッグシップショップ及び催事出店を計画している。

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取材・執筆 : 加藤一 2021年10月19日

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