株式会社鳥貴族ホールディングス(本社:大阪市浪速区 代表取締役社長:大倉忠司)は、トリキバーガーを3ヶ年で直営店10~20店舗とし、その後はフランチャイズも加え展開を加速させる。2021年7月期決算説明会で示した。
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現時点ではオープン景気もあり、モーニングメニューの売上構成比は10%で、セット490円ながら客単価600円。デイメニューの売上構成比90%で、セット590円ながら客単価は900円となっている。テイクアウト比率は約7割。56坪、54席で年商は2億円程度。
2年目となる22年7月期には東京で追加2店舗予定。3ヶ年での出店計画を念頭に、人財を確保し育成を進めるとともに、店舗での課題を洗い出しオペレーションの改善・確立に取り組む。

