磯丸水産、3店舗を定食を出す「食堂」化。魚金食堂を追う。

 SFP ホールディングス株式会社(本社:東京都世田谷区、代表取締役社長:佐藤 誠)が、「磯丸水産」の3店舗を食業態に転換させ、「磯丸水産食堂」として6月21日(月)にリニュアルオープンさせる。

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 対象は、池袋芸術劇場前店、吉祥寺北口店、上大岡店の3店舗。営業時間は通常では、磯丸水産と同じく24時間とする。但し、現在はコロナで10~20時営業。

 「豪華刺身盛り合わせ定食」1,747円、「まぐろ2種盛り定食」1,098円、「大サバとホッケのハーフ&ハーフ定食」989円など。価格は税込み。テイクアウト・デリバリー向け弁当も扱う。20年8月に立ち上げた、うなぎ専門のデリバリー専業「うなぎのうな政」ブランドのうな重もデリバリーとテイクアウトで扱う。

 対する鮮魚居酒屋の「魚金」は食堂化を進め、手ごたえを感じているようだ。

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「豪華刺身盛り合わせ定食」1,747円

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取材・執筆 : 加藤一 2021年6月16日

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