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一風堂、パンダエクスプレスとの合弁を解消。商業施設オンリー出店が裏目に。
「博多 一風堂」、世界7ヶ国でその国仕様の本物ラーメンを提供。https://www.foodrink.co.jp/management/2012/12/13103253.php
物語コーポ、アドバンテッジからの社債61億払込完了。
また、米国ファンド、Japan International Partners LLCに対し新株予約券を発行し、全て行使されれば19億33百万円を調達できる。資金は、国内外における新規出店費用とする。出店エリアは従来の人口密集立地に限らず、都心部近郊の小商圏やロードサイドへの出店を積極的に展開し、低投資、早期回収の収益モデルへ転換させる。

麻生会長の麻生 泰氏は、現財務大臣である麻生 太郎氏の弟。麻生セメントや、専門学校運営、病院経営、医療廃棄物処理など幅広い事業を展開している。現時点では直接的な取引はない。麻生は力の源9.83%株式を所有することとなる。力の源としては安定株主となり、経営の独自性や独立性を尊重してもらいながら、将来的には店舗運営で協業を模索していくという。

