店舗のデッドスペースを広告に。広告主とマッチングサービス開始。

 店舗内のデットスペースを広告スペースとして販売できるマッチングサービス「マチスペ(β版)」が、2月12日より提供開始される。運営するのは、株式会社3d factory(本社:東京都港区、代表取締役:宮本 信二)。

 「マチスペ」は、店舗の使ってないデットスペース(壁、テーブル、入り口、レジ横など)に広告ポスター・チラシ等を設置するのはもちろん、ウーバーイーツやオンラインショップで商品を発送する際に広告チラシ・ポストカード等を同封することで、広告収入を得ることができるマッチング・プラットフォーム。スペースを貸し出したい側と、広告スペースを借りたい側をマッチングさせる。

 店舗側はスペースと月額料金を登録し、広告主側はスペースを検索して入札する。店舗側の承認後、掲載期間やポスターやステッカーの配送のやり取りを行う。掲載料は無料で、仲介サービス手数料も無料という。

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「マチスペ(MACHISUPE)」 https://machisupe.com/


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取材・執筆 : 加藤一 2021年2月15日

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