解除後に外食に戻る人、8割。女性など人混みに抵抗感。

 緊急事態宣言解除後、外食に行きたい人は8割。グルメコミュニティアプリ「SARAH(サラ)」を運営する株式会社SARAH(本社:東京都台東区、代表取締役:髙橋 洋太)がユーザーへのwebアンケート調査で180名からの回答を集計した。

 緊急事態宣言解除後、外食を目的に飲食店を利用したいか聞いたところ「利用したい(68.3%)」「まあ利用したい(13.9%)」と利用意向を示したのは82.2%。利用したくない人の意見は、「店の状況による。混んでいたら行かない。」(東京都39歳女性)、「しばらくはまだ人混みに入るのは抵抗があります。」(東京都51歳女性)、「地域の感染状況など様子をみたり、混雑具合を見ながら利用したい。」(兵庫県女性年齢未回答)。女性を中心に抵抗がある。

 アンケート回答数は少ないが、イートインにお客が戻っても、当面は8割が限度と解釈することもできそうだ。

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取材・執筆 : 加藤一 2020年5月29日

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