1年でゴーストRを1000店組織化したグロブリッジ。「集客コンサルを止め、直営店も大幅閉店。将来性高いデリバリー支援に遮二無二突き進んだ」


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大塚誠グロブリッジ代表

 ゴーストレストランの支援事業を手がける株式会社グロブリッジ(本社:東京都港区、代表取締役:大塚 誠)が、事業開始から1年強で1000店を組織化するに至った。コロナ禍、デリバリー事業に活路を見出す飲食店が増える中、グロブリッジ自身も、事業構造を大幅に変え、支援事業がメインのビジネスになっている。「デリバリーは、テイクアウトより付加価値が高く、3兆円の市場規模が見込める。この分野を切り開き、株式公開も見据えたい」と大塚代表は言う。

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取材・執筆 : 遠山敏之 2021年6月3日執筆

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