社員の8割の希望退職募集のフレンドリー、親会社のジョイフルはなぜ助けられなかった?


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唯一残る「フレンドリー緑橋店」(大阪市東成区)。こちらも閉店予定

 関西を地盤とした中堅外食企業、フレンドリーが全社員の8割に及ぶ110人を対象とした希望退職を実施すると発表し、話題になっている。フレンドリーは、ファミリーレストランの草分けの一つで、業績悪化により2018年に九州から全国展開を果たしたファミレス、ジョイフルの傘下に入っている。親子関係がよくなかったのか?

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フレンドリー、全社員の8割から希望退職。親会社ジョイフルもしんどい
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【解説】200店閉店のファミレス「ジョイフル」。3割もの店舗を閉めざるを得ない構造的理由
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ジョイフル、関西のファミレス「フレンドリー」を子会社化。
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取材・執筆 : 竹中裕司 2020年6月16日執筆

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