幸楽苑、台風19号被災で売上3割減。上期好調の蓄えで耐える。

 株式会社幸楽苑ホールディングス(本社:福島県郡山市、代表取締役社長:新井田 傳) が発表した2019年10月売上推移速報によると、直営既存店で売上高が30.1%減と台風19号の影響により大幅に減少した。

 客数28.9%減、客単価2.4%減。台風19号の水害により郡山工場(福島県)は操業停止し、同工場管轄の約240店舗が臨時休業となったが、小田原工場(神奈川県)の増産により、郡山工場管轄店舗の営業を順次再開した。しかし、延約9日間の終日休業があったこと、また1日あたり通常の6割程度の食数限定営業が約8日間続いたことから、同管轄店舗の客数は前期比47.4%減となった。

 郡山工場は11月4日(月)に操業を再開し、管轄店舗は11月12日(火)に全店で通常営業を再開する予定となっている。

 2020年3月期は19年4月~8月まで既存店売上高の前年比プラスが続いていたため、通年では2.9%減で耐えている。

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取材・執筆 : 加藤一 2019年11月6日執筆

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