イタリアントマト、5期連続赤字。ポッカクリエイト前社長のスカウトで立直し。

 キーコーヒー株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:柴田 裕)が、連結子会社である株式会社イタリアントマトの経営陣に株式会社ポッカクリエイト前社長の飯沼 浩氏を招聘すると発表した。役職は、上席執行役員 最高執行責任者(COO)。そば居酒屋「高田屋」、焼鳥「とり鉄」などを展開していた株式会社タスコシステム(2016年破産)の代表取締役社長だった。

 また、イタリアントマトは、ポッカクリエイトと、2019年3月25日付けで業務提携契約を締結した。資本の移動はない。

 2019年3月期決算によると、一部のFC店舗の直営化により売上は前年を上回ったが、利益面では既存店舗における集客力の低下や天候不順など外的要因による売上減少、また付加価値の高いメニュー投入などの効果が不十分であったことや、原材料価格及び人件費の上昇の影響により、イタリアントマト部門の売上高は51億85百万円、13.6%増ながら、営業損失は1億62百万円だった。5期連続の赤字となった。

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飯沼 浩氏
1951年10月13日生   
1999年5月、(株)ファミリーマート取締役総合企画室長
2005年8月、(株)タスコシステム代表取締役社長
2006年5月、(株)スギ薬局〔現スギホールディングス(株)〕 取締役総合企画室長
2009年5月、(株)ポッカクリエイト代表取締役社長


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取材・執筆 : 加藤一 2019年6月14日執筆

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