米国事業の一部及び、中国事業の全店舗、さらに国内の不採算店舗の整理を進める結果、店舗整理に伴う減損損失等の特別損失を計上することとなった。
営業店舗では既存店売上高の前年割れが続いているが、経費削減により赤字幅は縮小している。今回の減損で膿は出尽くしたか。前期でも減損6億円を計上している。

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