英国風パブHUB、昼飲み文化を普及。ラグビー、オリンピックを機に。

 英国風パブ「HUB」「82」を展開する株式会社ハブ(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長:太田 剛)が、2019年度からの3ヵ年計画(2019年3月~2022年2月)を発表した。

 ラグビーワールドカップや東京オリンピックなど日本開催の世界的スポーツイベントを商機と捉え、インバウンドを中心とした新規顧客開拓に注力する。

 また、昼飲み文化を定着させるという。現在、秋葉原店、82東銀座店、82赤坂店など一部の店舗は12時から営業し、昼からビールやウイスキーが飲める。今後、昼営業を増やしていくようだ。

 出店は手堅く、毎年7店舗。 総店舗数は、2019年2月末で107店舗。2024年度には、200店舗、売上200億円、経常利益20億円を目指す。

 足元では、既存店売上高2.3%増と順調に推移している。

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取材・執筆 : 加藤一 2019年4月15日執筆

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