居酒屋業界の競争環境の激化や一部店舗での低価格実験による客単価低下の影響等により、既存店売上高は前年同期比96.4%(客単価97.9%、客数98.5%)となった。販売費及び一般管理費については、時給単価の上昇による人件費の増加の影響が大きく、販管費率が前年同四半期に比べて2.7ポイントの増加となった。
契約期間の満了又は不採算であった 18 店舗について閉店。加えて、将来キャッシュ・フローによる設備投資額の回収が困難と見込まれた店舗につき、固定資産の減損を実施したこと等により、減損損失 600 百万円及びその他特別損失 160 百万円を計上する。2019年3月期通期では、最終赤字24億円の見込み。
