キリン、タップマルシェに「宮崎ひでじビール」加わる。20銘柄に。

 キリンビール株式会社が、クラフトビール用小型ディスペンサー「Tap Marché(タップ・マルシェ)」に、宮崎ひでじビール株式会社(代表取締役 永野時彦)が製造・販売している「九州CRAFT日向夏」を2019年1月15日(火)から加える。「Tap Marché」のラインアップは、合計8ブルワリー、20銘柄のラインアップとなる。

 「Tap Marché」は、2017年4月に首都圏1都3県での展開を開始し、2018年3月14日(水)からは全国展開をスタートさせ、5月には有限会社二軒茶屋餅角屋本店(伊勢角屋麦酒)、6月にはFar Yeast Brewing社のブランドを加えてきた。11月末現在で「Tap Marché」の累計展開店舗は6,000店を突破している。

 提供可能なクラフトビールは通常4種だが、2種類でも提供が可能な小型の2タップ・ディスペンサーを開発し、10月9日(火)以降、全国展開している。2018年末時点での「Tap Marché(タップ・マルシェ)」累計展開目標店舗数は7,000店。

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「Tap Marché」


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「九州CRAFT日向夏」
■酒税法上の区分: 発泡酒
■原材料: 大麦、麦芽、日向夏果汁、糖類、ホップ
■アルコール度数: 5.0%
■スタイル: フルーツビールタイプ
■商品特長: 宮崎県原産の日向夏(ひゅうがなつ)を使用。ほどよい酸味と爽やかな香りがホップの香りと絶妙にマッチ。軽快に鼻を抜ける柑橘香と上品な余韻が特徴のフルーツビールタイプ

取材・執筆 : 加藤一 2018年12月25日執筆

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