マクドナルド、「FSC認証」済みトレイマットを全国約2,900店舗に順次導入。

 日本マクドナルド株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長兼CEO:サラ・エル・カサノバ)が、6月27日(水)より全国で展開するトレイマットをすべて「FSC認証」を取得したトレイマットに順次切り替えていく。

 FSC認証とは、Forest Stewardship Council(森林管理協議会)が行う、森林の環境や地域社会に配慮して生産された製品であることを証明する国際的な制度。日本マクドナルドでは、2016年に温室効果ガスの排出削減への取り組みの一つとして、2020年までに店舗で使用しているバーガー類を包む紙やボックス、紙カップなどすべての紙製容器包装類を、100%「FSC認証」を取得したものへ切り替えることを目標に掲げていた。2018年5月末時点でほぼ100%の使用率を達成している。

 そしてこのたび、紙製容器包装類に加え、さらにトレイマットも「FSC認証」を受けたものへ切り替えを順次行うことで、温室効果ガスの排出削減の取り組みを一層強化する。

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取材・執筆 : 加藤一 2018年6月29日執筆

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