3月の街角景気、2月から反転し下向く。

 飲食関連の3ヶ月前と比較しての景気の現状に対する判断DIは、46.2となった。前月を 1.1ポイント下回った。2~3ヶ月先の景気の先行きに対する判断DIは、50.5となった。こちらも前月を1.9ポイント下回りった。2月は上向き傾向にあったが、下がった。

 全体的には「緩やかな回復基調が続いている。先行きについては、人手不足、コストの上昇、海外情勢等に対する懸念もある一方、引き続き受注、設備投資等への期待がみられる」と内閣府はまとめたが、飲食関連は厳しい見方をしている。

■街の声
「当地域における人口流入の動きが少ないなか、異動シーズンになり、地域外への流出が増えている。」(北海道・高級レストラン)

「インバウンドによる来客数の増加を見込んでいる。」(東北・高級レストラン)

「これからは暖かくなって花見シーズンとなるため、人が外出し、来客数が増加するとみている。」(東北・一般レストラン)

「昼間人口は大きく増加しているものの、賃料の大幅な値上げで、オフィスが数年で引っ越してしまい、集客の定着がなかなか難しい。」(南関東・一般レストラン)

「客からは国内外への旅行の話を耳にするので、客足は余り期待できない。」(東海・スナック)

「これから5月までは入学祝いや歓送迎会等の催しがあり、かつ気候も良くなるので、旅行者も増え、状況も良くなっていく。」(九州・高級レストラン)

「これから夏場にかけて観光客の増加が見込まれるが、いかに少ない人数で対応して満足度を上げるか、システムの見直しを迫られている。」(沖縄・居酒屋)

取材・執筆 : 加藤一 2018年4月10日執筆

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