2015年01月23日 15時15分 クラブでの風営法無許可ダンス裁判、2審も無罪。 ツイート 大阪のクラブ「ヌーン」が無許可で客にダンスをさせたとして風俗営業法違反罪で訴えられたが、第2審の大阪高裁は1月21日に無罪の判決を下した。2014年4月の一審では「客同士が体を触れ合わせて踊る状態ではなかった」とし、風営法の許可は不要で無罪となっていた。その第一審の判決が支持された。政府は2014年10月、クラブ・ディスコなどのダンス営業の規制を緩和する風俗営業法改正案を閣議決定したが、衆議院解散で廃案となっている。 取材・執筆 : 安田正明 2015年1月23日執筆